フリゲ制作 | 物語・キャラ性重視のRPGをツクールMVで作る時に入れたいプラグイン43選

自分の思い描いたストーリーを自由にゲーム化できるのがRPGツクールの素敵なポイントでもあります。今ではシナリオライター経験のある方がツクールシリーズを活用してゲーム制作される場合や、ツクール制のゲームがコミック化・映像化など多方面でメディア化されるケースも出ています。

そんなツクールMVですが、せっかく物語重視の作品を完成させたとしても、演出によっては、効果的に伝わらないこともあるでしょう。プレイヤーさんが気を抜いてしまったり、プレイヤーさんがプレイしにくい環境だと重要なポイントを読み飛ばされてしまう可能性もあります。

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今回は、「物語」や「キャラ重視」というゲームを制作するという観点に立ち、導入することでよりプレイヤーへ効果的に伝わるきっかけになるシステム・演出の導入ができるもの、導入することで制作環境が向上するのではないかと思うツクールMV向けのプラグインをまとめてみました。初心者の方でもわかりやすいよう、「おすすめ度」「導入難易度(導入しやすさ)」も目安に書いておきます。

6つの項目に分け、多方面のプラグインをできる限り集めてみました。まずは軽く読み進めて頂き、こんなシステムも導入できるんだ!と思うものを詳しく見て頂ければ幸いです。

【注意・補足】
*紹介しているものは作者ごとに利用規約が異なります。必ず利用規約を確認の上、ご利用下さい。
*プラグインの利用は各自の責任のもとご利用下さい。(プラグイン導入で問題が起きた場合は責任を負えません。バックアップしてからテスト導入をしてご利用下さい。)
*掲載している画像や動画はプラグイン支援を目的にしております。
*当方作成画像はRPGツクールMVを利用し作成しております。
 RPGツクールMV→(c)2015 KADOKAWA CORPORATION./YOJI OJIMA

テキスト機能の強化・改善プラグイン系


ゲームでキャラクター性やストーリーなどを伝える大多数は「メッセージ表示」などのテキスト演出です。この項目では、テキスト演出を強化できるプラグインや、テキスト関連で導入しておきたい機能に関連するプラグインを紹介していきます。

ノベルゲーム総合プラグイン

作者:トリアコンタンさん(Delusional Field)
おすすめ度:★★★ 導入難易度:★★★★

手軽にサウンドノベルを作成することができるプラグインです。設定さえしてしまえば、ほぼツクールのメッセージ機能だけでサウンドノベルを作成できるので、シンプルなサウンドノベルを作成したい場合は、何も言わずこのプラグインの導入を考えましょう。

プラグインDLページ

文章の表示拡張

作者:木星ペンギンさん(ペンギンの寝床)
おすすめ度:★★★★ 導入難易度:★★★

会話シーンで文字を表示するための表示機能を拡張するプラグインです。ルビ振りから文字サイズの変更、RGBでの文字色指定、顔グラフィック表示の拡張、文字のアニメーション化など、このプラグイン一つで様々な演出を行うことができます。

プラグインDLページ

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バックログプラグイン

作者:ぽに犬さん(ぽに犬さんのツイッターアカウント)
おすすめ度:★★★★★ 導入難易度:★★★★

会話内容を遡って確認することができるバックログ機能を気軽に導入することのできるプラグインです。
バックログ機能があると、ストーリーを見逃してしまったプレイヤーなどの救済処置になることもでき、プレイヤー側が会話内容を理解しきれなかった場合などにも活用できる機能です。

ストーリーにより深く入ってほしいのであれば、必須と言える機能です。

プラグインDLページ

既読メッセージスキッププラグイン

作者:奏ねこまさん
おすすめ度:★★★★ 導入難易度:★★★

既読メッセージのスキップ機能を導入できます。周回で遊んでもらうゲームなどに導入することで、ユーザーが素早く変化のあるシーンのみ見ることができるようになると思います。
既読メッセージの文字色設定などもできるので、ADVで導入されているような既読判定表現も可能になります。

プラグインDLページ

メッセージウィンドウ一時消去プラグイン


作者:トリアコンタンさん(Delusional Field)
おすすめ度:★★★★★ 導入難易度:★★★★★

「右クリック」「shift」「control」を押すと、一時的に会話ウィンドウを非表示にする機能を導入できるプラグインです。よくADVゲームなどでも使われているシステムをどのボタンを機能に割り当てるかという簡単な設定だけで導入できます。
立ち絵や一枚絵を導入しているゲーム、マップを解説するような会話シーンがある作品には必ず入れておきたいプラグインです。

プラグインDLページ

メッセージ表示中のスイッチ操作

作者:こまさん
おすすめ度:★★★★ 導入難易度:★★★★★

会話表示中にスイッチON・OFFができるような処理を入れられるようになるプラグインです。
会話中にほかキャラを表示させたい場合などにスイッチ操作を活用して再現できます。

プラグインDLページ

入手インフォメーション

作者:やなさん(ネ実ツクスレ @Wiki)
おすすめ度:★★★ 導入難易度:★★★

アイテム取得の演出をポップアップ表示に変更することができるプラグインです。
アイテム取得を別枠の表記にすることで、会話とアイテム取得のウィンドウ差別化ができます。

なお、導入には別途「汎用ポップアップベース(CommonPopupCore.js)」(同サイトで配布)が必要です。

プラグインDLページ

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▲アイテム入手のイベント処理だけで、アイテム入手のポッポアップ表示が出るので、アイテム取得イベントの制作効率にも繋がる

イベント処理の強化を行うプラグイン系


イベント処理の強化を行うことができれば、それだけツクール上で実施できる演出も増えてきます。この項目では、イベント処理の強化を行えるプラグインの中で。世界観やキャラ感・ストーリーを伝えるのに貢献しそうなプラグインを紹介します。

時間制限付き選択肢

作者:こまさん
おすすめ度:★★★ 導入難易度:★★★★★

特定の秒数内に答えないと、特定の選択肢が選ばれてしまうような時間制限付きの選択肢を作成することができるプラグインです。プラグインを有効化した後、最後の選択肢に秒数を記載し、最後の選択肢分岐部分に処理を書くだけで、時間切れがある選択肢を作成できるので、手軽に導入が可能です。

緊張感のあるホラーゲームでの雰囲気作りの他、人の生死が関わる瞬時な判断が必要なイベントなどで導入すると、世界観を強く出すことができると思います。

プラグインDLページ

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▲時間切れの場合は、間に合わなかった場合のイベントが発動するような処理に分岐するようなイベントも作れる

選択肢拡張

作者:木星ペンギンさん(ペンギンの寝床)
おすすめ度:★★★ 導入難易度:★★★★

デフォルトでは最大6つまでの選択肢を無制限に増やすことができるプラグインです。選択肢を増やすことに加え、選択肢を選んだ時にメッセージウィンドウを通して各選択肢に関するメッセージを表示させることができたり、選択肢が出るウィンドウの位置を座標で設定することもできます。

選択肢を増やすことで、仲間キャラクターとの会話シーン反応を選択肢で色々と返せるようにしたり、各選択肢のメッセージを使って各選択肢の補足などを行ったりすることで、選択肢の可能性を広げる・選択肢による関する補足や恩恵の大きさを選択肢上で伝えることができます。

プラグインDLページ

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▲選択肢を6つ以上、一度に表示することができるようになる

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▲上記は「カレーライス」の選択肢を選んだ時に、会話ウィンドウでその選択肢の補足説明を出すような設定を行っている

条件分岐:もし、パーティの誰かが……

作者:mo-toさん(TKOOL COOL)
おすすめ度:★★★★ 導入難易度:★★★★

プラグインを導入すると「パーティ全体の誰かがスキルを覚えている」など、「パーティ全体」を対象にした条件分岐を6種類、簡単に追加することができるプラグインです。

「パーティの誰かが特定のスキルを取得している」という条件をツクールのデフォルト機能だけで作ろうとすると、多大な条件式を書く必要があります。しかし、このプラグインを導入すると「$gameParty.membersLeSkill(スキル番号)」というのを条件分岐コマンドのスクリプト欄に一言書くだけでOK。

仲間キャラクターが多い作品や、パーティの誰かが特定の装備品を装備している場合にのみ出るようなイベントを簡単に作成できます。

プラグインDLページ

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▲パーティの誰かが「ファイア1」(スキル番号99)を覚えているときにだけ、イベントオブジェクトを破壊するといったイベントも簡単に作成できる

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▲パーティの誰かが装備している……というコマンドを使えば、NPCとの交流を強化するようなイベントも作れる

UsefulTimer(タイマー強化・現実時間の取得)

作者:にぎりめしさん(にぎりめし備忘録)
おすすめ度:★★ 導入難易度:★★

ストップウォッチ機能やタイマー機能、現実の年月時の表示・保存をすることができるプラグインです。
機能に関する情報が多彩ですので、解説を読むのが少し難しい感じもしますが、イベント事例も細かく説明してくれているので、慣れればコピペ&修正で色々な時間に関する制御ができます。

現実世界の時間取得などもプラグインコマンドで実施できるので、便実とリンクするような世界を作ることもできるかもしれません。

プラグインDLページ

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▲現実時間の表示もプラグインの導入とプラグインコマンド一つで行うことができる

画面シェイクを縦揺れに

作者:ゆわかさん(YUWAKA’S SOFT)
おすすめ度:★★★ 導入難易度:★★★★★

ツクールでは画面を揺らすようなエフェクトを行う方法として、イベントコマンドに「画面のシェイク」という機能が用意されています。しかし、「画面のシェイク」では横揺れしか設定ができません。

このプラグインでは、指定された番号のスイッチをONにすると「縦揺れ」、OFFにすると「横揺れ」の演出を「画面のシェイク」で実行することが出来ます。縦揺れのエフェクトにしたい場合に加え、「縦揺れ」「横揺れ」を作中で両方使うことも可能です。

プラグインDLページ

通貨単位の変更

作者:こまさん
おすすめ度:★ 導入難易度:★★★★★

通貨単位を作中で自由に変更することができるプラグインです。通貨単位を使用する変数を決めて、その変数に代入された通貨単位がメニュー欄などで表示される通貨単位になります。

例えば、特定の国では「円」、橋を超えて他国に行くと通貨が「ゴールド」という表記に変わるような設定が可能になります。通貨表記変更処理とともに、所持金を代入するような変数処理も自作すれば、この国で使えるお金は1000円所持、この国では500ゴールド所持しているなど。国ごとに通貨の切り替えをすることもできると思います。

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▲通常ツクールでは、作品全体で通貨単位が統一されていますが、このプラグインでは通貨単位をイベントで変更できるようになります

お金でレベルアップ


作者:tomoakyさん(ひきも記は閉鎖しました。)
おすすめ度:★★★ 導入難易度:★★★★

経験値ではなく、お金でレベル上げができるような機能を搭載できます。
お金が重視されるような世界観のRPGを作るときなどに、世界観をシステムの一つとして組み込むことができます。

プラグインDLページ

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▲デフォルトの設定では、メニューに追加される「レベルアップ」を選択するとお金でレベル上げができるようなレベルアップシステムを導入できる

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▲お金が絡むような世界観に合いそうなシステム

プレイヤー探索プラグイン

作者:mankindさん(ツクール道中記)
おすすめ度:★★★★★ 導入難易度:★★★

プレイヤーがNPCの前方の視野圏内に入ると、スイッチ操作を行うことができるプラグインです。
敵の視界に入ってしまった時にイベントを発生させるようなシーンを簡単に作成することができるので、脱出シーンからホラーゲームのようなアクションゲームまで、幅広いシーンで活用できるプラグインです。

プラグインDLページ

イベントとイベントまたは座標との距離を計算するプラグイン

作者:さくらくらうどさん(サイト名)
おすすめ度:★★★★ 導入難易度:★★★★

イベントとイベント、イベントと主人公の距離などを算出し、異なるイベントへと切り替えるような機能を搭載できるプラグインです。
イベントキャラクターとプレイヤーの距離が一定以上になった時に、イベントキャラの移動速度をあげると言った演出を行うことができるので、ホラーゲームやシンボルエンカウントの敵作成時に役立ちます。

プラグインDLページ

キャラクターが印象に残るような演出・システム


プラグインを導入することで、キャラクターを見る機会を増やしたり、より魅力的な印象をあたえるような演出に繋げられるものもあります。また、キャラクターの特性を活かしたようなものをシステムとして組み込むことができる場合もあります。この項目では、よりキャラクターが印象に残る・愛着を湧いてもらえるようなきっかけへと繋げられるようなシステムが導入できるプラグインを集めてみました。

立ち絵瞬き(ピクチャループ)

作者:riruさん(ガラス細工の夢幻)
おすすめ度:★★ 導入難易度:★★★

立ち絵を導入するゲームに検討したい、立ち絵が自動的にまばたきするような感じを再現できるプラグインです。近年では商業ゲームなどでも立ち絵表示時にまばたきを行うような演出が増えています。まばたきアクションを入れることで、長い間同じ立ち絵が続いても、ちょっとした画面変化を入れることができます。

プラグインDLページ


▲上記動画はVX向け版ですが、同じようなものが導入できます

フェイスチャット補助


作者:Naoyaさん(ここからリスポーン)
おすすめ度:★★★ 導入難易度:★★

キャラクターの顔グラフィックを最大8枚まで画面上に表示し、しゃべっているキャタクターの顔グラフィックが明るくなるような演出を使った会話シーンを作成できるプラグインです。Cボタンで会話イベントを呼び出すような機能もついています。

キャラクターの顔グラフィックが一気に表示されるようなレイアウトでの会話シーンになるため、会議のような会話雰囲気やパーティ感の雑談感を出す会話を作成できます。設定項目が多く、使うときも初期設定が多めです。サンプルプロジェクトがプラグイン作者さんのサイトで公開されているので、初心者はサンプルを改変しながら活用していくと使用しやすいと思います。

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Book of People | 人物事典

作者:Soulpour777さん(Soul X Regalia)
おすすめ度:★★★ 導入難易度:★

人物に特化した図鑑機能を作成できるプラグインです。登場するキャラクター分のデータをアイテムで用意しなければいけませんが、メニューを通じていつでもキャラクター詳細を確認することができるため、NPCを含めたキャラクターへの愛着増加が見込めます。

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先頭並び替え不可

作者:tomoakyさん(ひきも記は閉鎖しました。)
おすすめ度:★★★ 導入難易度:★★★★★

先頭のキャラクターを並び替えできないようにすることができます。
主人公のキャラクターを常に先頭に固定させたりすれば、主人公キャラの勇敢さやリーダー感を出すことができます。

プラグインDLページ

ジョブチェンジプラグイン

作者:道楽さん(DOURAKU SOFT)
おすすめ度:★★★★ 導入難易度:★★

ジョブチェンジシステムを導入できるプラグインです。特定のキャラクターにしかなれないジョブを制定したり、各キャラクターの初期ジョブレベルを設定できたりするので、ジョブを通じたキャラクター表現ができたりします。設定項目が多いので、少し導入難易度は高めです。

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装備スロット拡張

作者:tomoakyさん(ひきも記は閉鎖しました。)
おすすめ度:★★★★ 導入難易度:★★★

ツクールでは装備構成がデフォルト「武器」「盾」「頭」「身体」「装飾品」という構成ですが「武器」「盾」「装飾品」「装飾品」「装飾品」などに変更ができる上、キャラクターごとにこの装備構成も変更できるプラグインです。
武器以外は装飾品にしたい場合のように装備構成を自由にしたい時や、装備構成によってキャラクター性を表現することができます。(例えば、ロボットキャラのみ「頭」装飾品が装備できないかわりに「装飾品」が2つ装備できるなど)

プラグインDLページ

条件付きアイテム&スキル

作者:こまさん
おすすめ度:★★★★ 導入難易度:★★★

特定のキャラや職業のみに使えるアイテムやスキル、特定の装備を装備している場合のみ対象とできるアイテムやスキルを作成できるプラグインです。類似プラグインもいくつかありますが、こまさんのプラグインが一番シンプルで使いやすいと思うので、代表してこまさん制作のプラグインを紹介しておきます。

職業やキャラのみ使用可能なアイテムを作れるので、例えば「ロボットキャラのみHP回復できるオイル」といったアイテムも作成できます。キャタクターや装備品の個性をアイテムやスキルに反映することができるプラグインです。

プラグインDLページ

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▲職業が勇者のキャラクターのみに利用できるアイテムなども作成できる

NPCフォロワープラグイン

作者:トリアコンタンさん(Delusional Field)
おすすめ度:★★★★ 導入難易度:★★★★

パーティの後ろにNPC(戦闘に参加しないキャラ)を一緒に付いてこさせるような表現を行えるプラグインです。王女様護衛のようなステージで王女様を一緒に歩かせたり、某ゲームみたいに馬車を後ろから付いてこさせるような表現が簡単に導入できます。

プラグインDLページ

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フキダシループ

作者:tomoakyさん(ひきも記は閉鎖しました。)
おすすめ度:★★★★ 導入難易度:★★★★

NPCキャラクターが常にふきだしアイコンを表記しているような表現を追加することができるプラグインです。
ふきだしを常に出しておくことで、NPCの感情表現とかに繋げていくことができます。

プラグインDLページ

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Actor Portraits in Battle(戦闘画面にキャラグラを表示)

作者:Mr. Trivelさん(Plugins & Scripts | by Mr. Trivel)
おすすめ度:★★★ 導入難易度:★★★★

フロントビューの戦闘画面にキャラクター画像を表示できるプラグインです。戦闘画面にキャラを表示させることで、キャラクターを見る機会を増やし、愛着をもたせることができるかもしれません。
英語のプラグインですが、アクターに合わせた番号の画像を用意するだけで利用できるので、導入しやすいのも特徴的です。

プラグインDLページ

戦闘中セリフ表示さん for MV

作者:Ruたんさん(鳥小屋.txt)
おすすめ度:★★★ 導入難易度:★★★★

戦闘中のアクションに応じて、吹き出しベースの会話表示を行うことができるプラグインです。戦闘画面を使って、ちょっとしたセリフベースでキャラクター個性を表現できます。

攻撃・スキル・被ダメージなど、様々な場面に各キャラクターが会話を出すような設定を行うことができます。細かい設定も可能ですが、基本的な設定はキャラクターのメモ欄中心に設定を行うので、初心者でも導入敷居は比較的低いと思います。

ただ、各キャラクターごとに細かく設定していく&設定できる項目が多いので、多数のキャラ・全部の項目に会話を作ろうと思うと少し大変かもしれません。

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控えメンバーの成長を妨げる、ベンチを温めるためのプラグイン

作者:まっつUPさん(ツクマテ)
おすすめ度:★★★ 導入難易度:★★★★★

仲間キャラクターが多い作品の場合に活用できるプラグインで、控えにいるキャラクターの取得経験値を調整することが出来ます。
例えば、戦闘参加者のパーティは経験値100%、未参加の控えキャラは30%の経験値を取得できると言った設定ができるので、控えキャラクターの経験値取得料が減り、レベル上げのために控えキャラもパーティ参加させるようにユーザー誘導するシステムを組み込むことができます。

色々なキャラをゲーム内で使って欲しい作品におすすめです。

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Single Actor(1人パーティに最適化されたメニュー)

作者:Ventiqさん(RPG Maker Forums)
おすすめ度:★★★ 導入難易度:★★★★★

始終一人パーティの作品に対し、デフォルトのメニューを使ってしまうと、ユーザーに「誰かが仲間になるのかも!」という期待を与えてしまう可能性もあるかと思います。
このプラグインを導入すると、画像のような一人パーティ用に最適化されたメニュー画面へ変更できます。

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シーンが印象に残るような演出・システム


プラグインを導入することで、ゲーム内にリアル感を設けたり、壮大さを付与させることができる場合もあります。この項目では、シーンの魅せ方を強化するようなものを紹介していきます。

フィールドマップで歩行グラフィック縮小

作者:Shio_inuさん(PixelDOG)
おすすめ度:★★★ 導入難易度:★★★★

フィールドマップでのキャラクター表示を小さくすることができるプラグインです。自由度は低い分、設定項目が少ないのが特徴です。
世界の広さを気軽に再現することができます。

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ゲーム内時間の導入プラグイン

作者:トリアコンタンさん(Delusional Field)
おすすめ度:★★★ 導入難易度:★★

ゲーム内にゲーム内世界の時間や天気を導入することができます。
ゲーム内の時間は変数として変換させることも可能なので、時間によって発動させるようなイベントも作成できるようになります。

プラグインDLページ

地形タグごとにエンカウント率を設定できるプラグイン

作者:Trbさん(スマイル工房 ブログ室)
おすすめ度:★★★★ 導入難易度:★★★★

地形タグごとに、エンカウント率を設定することができるようになるプラグインです。
森や山など敵が隠れやすい場所、橋など待ち伏せしやすいところはエンカウント率を高くするなど設定しておけば、フィールド上にリアルな世界観を再現できるようになると思います。

プラグインDLページ

戦闘中でも天候エフェクトが表示されるプラグイン

作者:神無月サスケさん(スマイル工房 ブログ室)
おすすめ度:★★★★ 導入難易度:★★★★★

戦闘中にも天候エフェクトが表示される、国内製のプラグインです。フィールド上では雪が振ってるのに、戦闘が始まると雪が降っていない!といったことを防ぐことができます。戦闘中にも世界観を反映したい時に使えます。

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マップスクロール固定プラグイン

作者:mankindさん(ツクール道中記)
おすすめ度:★★ 導入難易度:★★★★★

通常、ツクールではキャラクターの移動にあわせて画面がスクロールしますが、このプラグインを導入すると特定のスイッチが有効時にマップスクロールを行わなくすることができます。
少し広めのワンマップ作品で、スタート時点に画面を固定しておきたいときなどに活用できます。

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フキダシウィンドウプラグイン

作者:トリアコンタンさん(Delusional Field)
おすすめ度:★★★ 導入難易度:★★★★★

会話ウィンドウを吹き出し風に変えることができるプラグインです。導入するだけでふきだし形式のカイワウィンドウに変化することが出来ます。歩行グラフィックでのキャラ表現を重視する場合やネットゲームの世界を描く時におすすめです。

プラグインDLページ

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ゲーム全体が印象に残るような演出・システム


ストーリーが良いと言われている作品は、必ずしもストーリーだけが評価されているわけではなく、ストーリーに合った音楽やシーン演出と合わせて評価されている場合も多いです。そのため、物語だけではなく物語に付随する様々なものへの仕掛けも重要になってきます。この項目では、そんな視点から物語・キャラ性重視の作品に活用できそうなプラグインを紹介していきます。

ボイスプラグイン

作者:黒崎 綾人さん(サイト名)
おすすめ度:★★★ 導入難易度:★

ボイス導入を行う時に、ボイス再生に特化した処理を導入できるプラグインです。
設定項目は多いですが、ボイスを入れられるようなシーンに特化している機能が揃っており、スポットボイスを入れたい作品などでも活用しやすいプラグインです。

プラグインDLページ

サウンドテストプラグイン

作者:トリアコンタンさん(Delusional Field)
おすすめ度:★★★ 導入難易度:★★★

過去の名作RPGでは、ストーリーだけではなく音楽も記憶に残るような作品も多く存在しています。このプラグインを導入することで、ゲーム内にゲーム内音楽のサウンドテスト(いつでも音楽を聞ける)機能を導入することができます。

プラグインDLページ

スコアをツイートできるプラグイン

作者:きゅぶんずさん(Qiitaの記事)
おすすめ度:★★★★ 導入難易度:★★★★

ストーリー重視の作品はSNSなどの口コミで広がっていくことも多くなります。このプラグインを使用するとゲーム側で設定された文言をユーザーがTwitterで呟きやすくするように誘導できます。プラグインコマンドでつぶやき内容も設定できるので、エンディング毎にユーザーを呟かせるような誘導もできると思います。

なお、プレイヤーのセキュリティに引っかかる可能性などもあるので、使用時は予めReadmeなどで注意喚起はしておきましょう。

プラグインDLページ

Animated Scene Credits Remilia | アニメーションのあるクレジット表記

作者:Soulpour777さん(Soul X Regalia)
おすすめ度:★★★★ 導入難易度:★★

アニメーション演出の付いたクレジット表記を作成できるプラグインです。エンディングに用いられるクレジット表記をインパクト持たせることで、強い印象を残すことができるかもしれません。

プラグインDLページ

ゲーム制作・プレイストレスを軽減する


どんなに物語やキャラがよくても、作品は完成し、作品を最後までプレイしてもらわなければ、良い作品と認められることはありません。最後となるこの項目では、ゲームプレイヤーのストレス軽減に繋がるようなシステムや、制作・管理時に役立つようなプラグインを紹介していきます。

ゲーム内用語辞典プラグインプラグイン

作者:トリアコンタンさん(Delusional Field)
おすすめ度:★★★★★ 導入難易度:★★

ゲーム内に出てくる用語を解説するような機能を導入できるプラグインです。ストーリー重視の作品を制作しようと思うと、どうしても登場人物や専門用語も多くなってしまうと思います。専門用語はユーザーを混乱させてしまうきっかけにもなりえます。

地形や人物名、よく出てくるようなキーワードを辞書化しておくことで、ユーザーが調べられる環境を作成してあげられます。

プラグインDLページ

コモンイベントを呼ぶアイテムでメニューが勝手に閉じるのを対策するプラグイン

作者:terunonさん(ツクマテ)
おすすめ度:★★★★ 導入難易度:★★★★★

コモンイベントを呼び出すアイテムは、シナリオやシステム重視で特殊なアイテムを作成する時によく使用されると思いますが、これらのアイテムはイベント終了後メニューが閉じてしまい、くり返し使う時に手間になってしまうこともあります。
世界観などによっては、コモンイベントを発動させるアイテムを多く使うこともあると思いますが、多く使えば多く使うほど、この微妙な手間がユーザーにとっては億劫に感じられてしまい、作品のテンポに影響を与えてしまうこともあります。

コモンイベントを呼び出すアイテムを何度も使うような作品にはぜひ入れておきたいプラグインです。

プラグインDLページ

全バトルにバトルイベントを適用

作者:こまさん
おすすめ度:★★★★★ 導入難易度:★★★★★

特定のバトルイベントを全てのバトルイベントへ反映させることができるプラグインです。
全てのバトルで同じイベント処理を入れたい時に、制作時間短縮として活躍します。
バトル開始時にキャラがメッセージをしゃべるようなイベントを一つ作っておき、このプラグインで適応しておけば、戦闘時のキャラ演出強化などができると思います。

プラグインDLページ

Artys Post Battle Common Events (戦闘終了時に特定のコモンイベント発動)

作者:Artyさん(RPG Maker Forums))
おすすめ度:★★★ 導入難易度:★★★★

全ての戦闘終了後に特定のコモンイベントを発動させることができるプラグインです。勝利時や敗北時に毎回同じ処理をコモンイベントを通じて発動させたいときなどにこのプラグインを使ってイベントを呼び出すようにしておけば、制作の短縮&イベント修正が手軽になります。

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まとめ


今回はストーリーやキャラ重視のゲームを制作するにあたり、「物語」「世界観」「キャラクター性」をより伝えるために役立ちそうなプラグインをまとめて紹介してきました。
できる限り多方面のプラグインを揃えたつもりですので、皆さんのゲームに合ったプラグインとの出会いが一つでもあれば嬉しく思っております。

最後になりますが、「物語」「キャラ」を重視する作品を作る時は、色々なシステムを組み込むことも重要ですが、「家族や友人にプレイしてみてもらう」というのもおすすめです。

どうしてもアナタ自身は「物語」「キャラ」を熟知しているので、キャラの内面や世界観の前提知識があり、知らずと脳内補完が入ってしまうこともあります。不足している情報はないかなどを確認するためにも、実際にプレイしてもらい感想をもらったり、プレイしているところを脇から見て、どこで設定を読み直しているか観察する。

こういったことを行うことで、改善を行う機会に繋げられることもあります。

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せっかく素敵なストーリー、魅力的なキャラクター達でも、うまく伝わらなくて、愛してもらえない・叩かれちゃったりしたら、それはとっても悲しいことだと思います。

魅力を伝えるシステムに加えて、実際の声なども反映して、素敵なアナタだけの物語&キャラクターを作っていきましょう!

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